サプリメントの安全性
最近、日々の生活の中でサプリメントは欠かせない、という人が増えています。
健康維持のためだけではなく、ダイエットのため、美肌のためなど、サプリメントを摂る目的は人それぞれ異なりますが、多くの人が一度は何かしらのサプリメントを飲んだことがあるのではないでしょうか。
サプリメントは普段の食生活ではなかなか必要量が摂れない栄養素を補助するための栄養補助食品であり、薬とは異なります。
しかし「食品だから体に負担はなくて安心」と過信してしまうのはいけません。
症状改善のために過剰にサプリメントを摂取したり、既往症との不都合、薬との飲み合わせによっては、体に異変が起こったり薬の効果を邪魔してしまうこともあります。
摂取方法を間違えると副作用があらわれる可能性があるということを理解し、適量を摂ることが何よりも大切です。
サプリメントはたくさん飲めば飲むほど効果的というわけではありません。
安全かつ効果的にサプリメントを摂取するには、必ず摂取量を守ることです。
飲み方は栄養成分や目的によって違い、たとえばダイエット目的に食物繊維を摂る場合は食前に摂り、空腹を満たして食べすぎを防ぎます。
逆に亜鉛は吸収が良過ぎるため、空腹時に摂ると具合が悪くなってしまうこともあります。
食後に飲むのが効果的なのは、脂溶性ビタミンA・D・Eです。
また栄養素同士の組み合わせとしては、ビタミンCとコラーゲンのように一緒に摂ると効果が上がるものや、逆にビタミンEと鉄のように同時に飲むとお互いの効果を邪魔してしまうものもあります。
この組み合わせはサプリメントだけに限らず、普段の献立を考える上でも参考になるのではないでしょうか。